目次
はじめに
こんにちは、のんびりエンジニアのたっつーです。
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今回は、Unityの外部エディタをRiderに変更する方法を記載します!
JetBrains Riderとは?
公式から引用させていただきますと、JetBrains社が開発しているUnity用のエディタで、Windows/Mac/Linuxで使えるよ!!との事です。
JetBrains Riderは高速でパワフルな C#エディタで、 Windows、Mac、Linux上で動作するUnity用です。
無敵の2500個以上のスマートコードの検査とリファクタリングを備えたRiderは、C#の経験を強化し、誤りのないコードをより速く書くことができます。
JetBrains社といえば、Pythonの開発環境で広く使わているPycharm、Webの開発で広く使われているWebStormとIDEの開発については老舗になります。
そしてそのJetBrains社がUnity用に開発しているブラウザと言う事で期待が持てますね、さっそくインストールして使ってみましょう。
インストール
さっそく、ダウンロードサイトからRaiderをダウンロードしてインストールしてみましょう。
起動すると、設定インポートの選択がでますが無視して「OK」ボタンを押します。
テーマの選択ですね、好きな方を選んで「Next〜」ボタンを押しましょう。
テーマ毎の色配色の選択がありますね、Visual Studioを普段使うので選択してみます、「Next〜」で次に行きます。
「Unity」を「Enable」に変更して、「Next〜」を押しましょう。
何もせずに「Next〜」を押しましょう。
何もせずに「Next〜」を押しましょう。
今回はお試しということで、フリーで使わしてもらいます。
選択したら、「Evaluate」を押しましょう。
初期画面が起動してら、右下の「Configure」>「Plugin」を選択しましょう。
「Unity Support」プラグインを有効にして、「OK」ボタンを押しましょう。
Unity側の外部エディタ変更
次に、Unity側の設定変更になります。
Unityのメニューから「Preferences」を選択しましょう。
Preferences画面の「External Tools」から外部エディタを「Rider 〜」に変更しましょう。
動作確認
さてそれではさっそくRiderエディタの実力を見せてもらいましょう。
インテリセンス使えるよね?
適当にスクリプトを作成して、ダブルクリックしてエディタを開きます。
エディタが開いたところで、Command + Spaceキーを押下すると、入力候補一覧が表示されました、Unity固有の型が表示されますね。
問題なく動作しました。
デバッグ実行できるよね?
次に気になるのがデバッグ実行できるかどうか、これは開発する上で必須になるので、デバッグが使えないと開発環境としては採用できないですよね。
さっそくブレイクポイントを追加します。
次に、ツールバーにあるUnityアイコンから「Attach To Unity Process」を選択します。
Unityが裏で起動していれば、一覧が表示されますので「Unity 〜」を選択して、「OK」ボタンを押してください。
次に、ツールバーの「Play」ボタンを押してください。
すばらしい!
デバッグポイントで停止して、変数の中身が確認できる事が確認できました!!
.gitignoreの設定
Ridarを使って開発をする場合には、もれずにGitを使うと思います。
以前紹介した gibo で.gitignore が生成できますが Rider 用のは生成できないため、「UnityをRiderで書くときのgitignoreの設定」から引用させていただきます。
# Created by https://www.gitignore.io/api/unity
# Edit at https://www.gitignore.io/?templates=unity
# Jetbrain Rider Cache
.idea/
Assets/Plugins/Editor/JetBrains*
# Visual Studio Code
.vscode/
### Unity ###
[Ll]ibrary/
[Tt]emp/
[Oo]bj/
[Bb]uild/
[Bb]uilds/
Assets/AssetStoreTools*
# Visual Studio cache directory
.vs/
# Autogenerated VS/MD/Consulo solution and project files
ExportedObj/
.consulo/
*.csproj
*.unityproj
*.sln
*.suo
*.tmp
*.user
*.userprefs
*.pidb
*.booproj
*.svd
*.pdb
*.opendb
*.VC.db
# Unity3D generated meta files
*.pidb.meta
*.pdb.meta
# Unity3D Generated File On Crash Reports
sysinfo.txt
# Builds
*.apk
*.unitypackage
# End of https://www.gitignore.io/api/unity
気になる点
Assets にRider用のプラグインがインストールされます、これ人によっては結構きになりまよね!