Unityのおすすめ書籍（C#、シェーダ、Shader、Unity、３DCG）

はじめに

　

　

本ブログは、Unity情報発信がテーマのため、いくつかUnity関連・３D関係の書籍をご紹介させていきまします。

Unity書籍はどんな本があるの？

「Unityを勉強したいけど、どの本を選んだらいいの？」
「Unityの最新技術を勉強したいけどおすすめは？」
「C#、シェーダーの使い方を勉強するには何がいいの？」

こういった疑問に答えていきたいと思います。

Unityとは？

今はゲーム開発にとどまらずに、業務アプリケーションであったり物理シミュレーションで使われたり、VTuber、動画制作など様々が使われているのでぜひこの機会にUnityに関する理解を深めるためにぜひご活用ください。

少し古いデータですが、Unityはユーザ数が順調に増えており、現在ではゲーム開発領域でも汎用ツールとして標準的に使われ始めています。

レベルに合わせて本を購入する

初心者の方には、
Unityの使い方〜１ゲームを作成するなどのチュートリアルがついたような書籍を購入する事をおすすめします。

中級者・上級者の方には、
C#を深く知る事や、Unityのシェーダーを理解する事や、３DCGに関する詳細な書籍などいかがでしょうか。

おすすめ書籍

Unity の書籍

それでは、さっそく書籍をご紹介させていただきます。

Unityの教科書 Unity2019完全対応版 2D&3Dスマートフォンゲーム入門講座

Amazonベストセラーになるくらいの定番。

Unityを学習する上で定番書籍かと思います。
Unityの使い方、Unityでゲームを作るためのチュートリアルなどが含まれているので初心者の方にはおススメの本になります！

　

Unityの寺子屋 定番スマホゲーム開発入門

ゲーム作家のいたのくまんぼう氏が監修を務める通称「和尚本」の第2弾。
UNITY入門と言えばこれ、というくらい有名な本ですが、まさにそのように作られています。初心者の方はこれを頭からなぞって進めていくことで、ある程度の理解が出来るようになります。

　

Unityゲーム プログラミング・バイブル

本書は「バイブル」というだけあって、Unityでゲームを開発する上で知るべき内容を包括的に網羅しています。欲しい機能をチョイスしつつ、どの機能がどういったゲームに使われているか、サンプルを通して紹介されていて、深い知識を身につけることができます。

　

C# の書籍

UnityではじめるC# 基礎編

Unity開発を前提にして、C#を学べるのでおススメです。
本通りにやっていけば一通り言われたものはつくれるので、作品が出来上がる達成感が味わえますので、学習のモチベーションも維持できます。

　

基礎からしっかり学ぶC#の教科書 マイクロソフト関連書

Unity最新バージョンでは、スクリプトが Javascript/C# から C# １本になりました。そのため C# の言語仕様や、実用的なコーディング力を鍛えるために本書籍はどうでしょうか。

　

独習C#

C#を深くしるためには、C#専門本を読む必要があります、C#の内部動作はGCの仕組みなどそういった理解に必要な知識がここに含まれています。
プログラムの基本が一通り理解できている方に向いている学習本です。全16章というページ数の多い本ですが、C#で開発をするにあたり必要な事項が丁寧に解説してあります。

　

シェーダ（Shader）の書籍

シェーダ（Shader）に関しての書籍はほとんど絶版しており結構つらい状況、、、英語などが読めるのであれば洋書などどうでしょうか。

DirectX 9 シェーダプログラミングブック

和書に関して、最高の入門書。シェーダープログラミングの基礎を一通り学べます。サンプルコードは DirectX (HLSL)。

　

DirectXシェーダプログラミング

数式を抑え、図を多用した解説。ポストエフェクト寄りの内容です。サンプルコードは DirectX (HLSL)。

【洋書】Physically Based Shader Development for Unity 2017

サンプルが Unity（Gg）で記述されているので、Unityの学習にはおすすめ。
本題は物理ベースレンダリングですが、シェーダー入門者を想定しており、前半で基礎知識を学べます。

　

【洋書】 Unity 2018 Shaders and Effects Cookbook

とにかく Unity で動かして学ぶスタイル。サーフェイスシェーダーへの依存が強めです。サンプルコードは Unity (Cg)。

　

３DCG、ゲームデザイン の書籍

はじめよう!作りながら楽しく覚えるBlender

この本は、最初の一個にとにかくお勧めの一冊だと思います。
blenderというアプリを物凄くわかりやすくバランス良く利用させてくれます。

　

線一本からはじめる伝わる絵の描き方 ロジカルデッサンの技法

Unityでも表現力が求められる事があるかと思います、本書籍は絵の描き方をロジックで説明しているのでプログラマーにもわかりやすい内容になっていると思いますので、今回ご紹介させていただきました。

3Dゲームをおもしろくする技術

ゲームを「おもしろい」と感じさせるのは難しい、なんとなくでやる事も多いですよね。700ページ以上の大ボリュームで具体的に説明されているので、わかりやすく学べるのでオススメ