Unityでおすすめアセット集(2020/01更新)
目次
はじめに

こんにちは、のんびりエンジニアのたっつーです。
Twitter(@kingyo222)で Unity情報 を発信しているのでよければフォローしてください!
Unity のおすすめ(2020/01更新)をまとめてみました。
無限にある Asset Store のおすすめをまとめるので結構なボリュームになってしまいましたが、だれかのお役に立てていれば幸いです。
まずは、初心者におすすめの無料アセットから紹介させていただきます。(それぞれのカテゴリで重複している内容がありますがご了承ください)
初心者におすすめの無料アセット
iTween
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オブジェクトのアニメーションを簡単にできるアセット。
移動・回転・拡大縮小・揺れるなどを1行で記述して動かす事が可能。
SkySphere Volume 1
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24個のリアルな空が含まれており、ゲームなどに現実感を与えることが可能。
Skybox(空)に困ったらこれを入れてみよう!
Fantasy Skybox FREE
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4個の2Dに向いているSkybox(空)が含まれています。2Dゲームの昼・夜などを切り替える場合などに使えます。
Simply A*
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A地点からB地点にキャラクターを進ませたい時などに使えます。経路探索AIとしては Unity では老舗なアセットになります。
“Unity-Chan!” Model
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説明不要、有名なUnity公式のモデル “Unity-Chan!” 様々なサイトで見たことがあると思います。アセット内にサンプルシーンも含まれており色々なアニメーションを確認できますのでそれだけでも楽しいです!
Amane Kisora-chan(FREE ver)
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ユニティちゃんと同じくらい高品質の人型3Dのモデルです、ユニティちゃんの対になるキャラクタで使ってみては?
FX Magic Circle Free
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中二病をくすぐられるような魔法陣を使うことができます。
魔法を使ったゲームを作る場合や、中二病演出をしたい場合には必須のアセットですね!
KTK Effect Sample Set
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魔法などの演出を簡単に追加できるアセットになります。スマホなどでも使えるように軽めの演出になっていますので、スマホ向けのゲームを作っている人にはお勧めです。
Unity Particle Pack
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Unity公式のパーティクルパック、火、爆発、氷、溶解、その他様々な効果を追加できます。公式だけあって種類が豊富です!
TextMesh Pro
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文字を表示する場合に必須のアセット。
テクスチャで文字を表示すると拡大した時に滲みますが、このアセットを使うとメッシュで表示されますので拡大時にきれいなまま表示できます。
また、行間、段落、左右揃え、上下揃えなど文字の配置も自由自在に、フォントサイズも自動サイズ機能があるので至れりつくりになります。
Cinemachine
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カメラのアセット、被写体を追跡したり複数のカメラを切り替えたり。レールを敷いてドリー撮影もできる。
まさに映画撮影で加納な要素をアセットに詰め込んだものになります。
Post Processing Stack
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画面効果を簡単に使うことができます。
例えば、画面を光らせたり、光っている物体を強調して幻想的な表現にしたりと、リアルさを追求したゲームなどの場合に使うと現実感が増したりします。
シェーダー
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シェーダー関連のおすすめアセットをまとめました!
Toony Colors Pro 2
Toony Colors Pro 2 (有料)
アニメ風の質感
が表現できるカートゥーンシェーダーです、モバイルでも使える抜群のパフォーマンス。
評価数400+もあるので安心して使える人気アセット!
Free MatCap Shaders
Free MatCap Shaders (無料)
レンダリング済み(材質・光を再現)した素材を使うことにより、のっぺりとしたモデルなどに使うと格段表現力があがります。
MatCapとは、事前にレンダリングした画像を用意してライト表現を行う手法です。
Skyshop: Image-Based Lighting Tools & Shaders
Skyshop: Image-Based Lighting Tools & Shaders (有料)
グラフィックが圧倒的に綺麗になる。
モバイルで美麗なレンダリングをローコストでやるなら欲しいシェーダーシステム。
UBER – Standard Shader Ultra
UBER – Standard Shader Ultra (有料)
土、氷、プラスチック、ガラス、石膏、鉄、岩、火、水、流水など高品質で実写並のシェーダー。
Amplify Color
Amplify Color (有料)
カメラに取り付けるだけで色々なカメラ効果を実現できる手軽さ。
モバイルにも最適化されているとの事!
レンダリング
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レンダリング関連のおすすめアセットをまとめました!
OpenCV for Unity
OpenCV for Unity (有料)
OpenCVとは画像処理を行うための C++/Python/C#標準的なライブラリ 、OpenCV内には 画像処理・顔認識・機械学習などの使いきれないほどの様々な機能 が含まれています。持っておいて損はないと思います!
RealTime Painting
RealTime Painting (無料)
メッシュ上にペイント
が行えるようにするためのアセット。
お絵描きアプリとかで活躍できそうですね!
Fantasy Skybox FREE
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Fantasy Skybox FREE (無料)
4個の2Dに向いているSkybox(空) が含まれています。2Dゲームの昼・夜などを切り替える場合などに使えます。
AllSky – 200+ Sky / Skybox Set
AllSky – 200+ Sky / Skybox Set (有料)
200個以上の2D・3Dに向いているSkybox(空) のアセットが含まれています。昼・夜・雲・夕方など、様々なシーンでこれ1つで揃えられます。
TENKOKU Dynamic Sky
TENKOKU Dynamic Sky (有料)
自由に 空・天気をシミュレーション できるアセット。綺麗な空が再現できるのでおススメです!
SUIMONO Water System
SUIMONO Water System (有料)
自由に 海・水をシミュレーション できるアセット。水しぶき、水の中、光源の反射など様々な環境に対応できるのでおすすめです。
ポストエフェクト
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ポストエフェクト とは、簡潔に解説するならば、「グラフィックスをより豊かに見せるためのビジュアル エフェクト の数々を、レンダリング済みのフレームに対して後処理( ポスト プロセス)として付加するもの」となります。
Post Processing Stack
Post Processing Stack ( 使い方 )(無料)
Unity公式のポストエフェクトのアセット集、無料なのでまずはこれから試してみる価値はあります。( 使い方 )
Amplify Color
Amplify Color (有料)
ポストエフェクトとしてアンビエント・オクルージョンを適用できるアセット。Unityデフォルトのものより速くて綺麗。
Colorful FX
Colorful FX (有料)
素早く使えるポストエフェクト集。モバイル環境でも使える。
パーティクル
ただいま、一部データの復旧中です。
モデリング
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モデリングは、モデルの読み込み・書き込む、もしくはUnity上でモデリングできるツールなどをご紹介させていただきます。
Unityは、3DファイルのランタイムI/Oが苦手であったり、ゲームエンジンツールのためモデルの修正が苦手であったりします。
なので Unity の機能を補完するための機能などをご紹介されきればと思います。
ObjReader
ObjReader (有料)
OBJデータをランタイムで読み込むことができる
アセット。
マテリアルとテクスチャ(.mtlファイル)にも対応している、ローカルファイル・Webから読み込みに対応しているので簡単なサンプルを作る分にはこれで足りる。
OBJ形式以外、他のプラットフォーム対応が必要なのであれば、以下のTrilibを使おう。
Trilib
TriLib – Model loader package ( 使い方 )(有料)
モデル読み込みライブラリとしては最強。
OBJ形式を含む全40種類の3D・2D形式をサポートしており、ほぼすべてのプラットフォーム(Windows/Mac/Android/iOS/WebGL・・・)をサポートしているモデル読み込みライブラリ。
頻繁にアップデートもしており安心して使える。
VText
VText (有料)
テキストから3Dモデルを生成する ことができる。モデリングソフト無しでも使えるので便利。ランタイムで動的生成できるので使い道は結構ありそう。
Simple LOD
Simple LOD (有料)
簡単に
モデルをLOD(Level of Detail)対応できる
アセット。
モデルを簡略化やメッシュを結合することができて、カメラからの距離に応じてモデルのポリゴン数を制御する事で負荷を軽減する。
パフォーマンス改善用に最適。
Procedural Toolkit
Procedural Toolkit (無料)
ランタイム(動的)にメッシュを作る必要がある際に便利な関数集。
ヘルパークラスがいくつかある。
Mesh Maker
Mesh Maker (有料)
Unityのエディタ上で各種モデリング機能が使える
ようになるアセット。
モデリングに関してできることをほぼこれで実現できる。
Mega-Fiers
Mega-Fiers (有料)
50種類ものモデルのデフォメーション( 3DCGモデルを変形 )を行うことができる。
ブレンドシェイプ(orモーフターゲットor頂点アニメーション)という機能を利用すれば、 キャラクターの表情や体型の変更といったシステムを作ることができる。
ネットワーク
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プロセス間の通信 に使用するアセットであったり、 UNetなどのマルチプレイゲーム に使われるおすすめのアセットをご紹介させていただきます。
Best HTTP
Best HTTP (有料)
.Net 3.5 とかで、TLS1.1やTLS1.2 で HTTPS通信 ができるアセット。 REST、WebSocket、Socket.IO も扱えるみたいです。
UniWebView 3
UniWebView 3 (有料)
Unityでモバイル(iOS、Android)のWebViewを実現するアセット。
ローカルHTMLファイルも読み込めて、Youtubeなどの動画も再生できるそうです。
Socket.IO for Unity
Socket.IO for Unity (無料)
リアルタイム双方向通信の Socket.IO が使えます。(ブラウザでもSocket.IOが使えますがその場合は、サーバーを用意しないといけないかも)
※ Socket.IO は Websocket が使えない場合、HTTPロングポーリングするしてリアルタイム通信を実現するので便利です。
Photon Unity Network
PUN 2 – FREE
(無料)
Photon PUN 2+
(有料)
マルチプレイで有名な「photon」 のアセット、 同時接続数100人 (無料版は制限あり) が可能なのでほとんどの方は満足して使える。
WebRTC Video Chat
WebRTC Video Chat (有料)
WebRTCのビデオチャット(オーディオ、ビデオ)のストリーミングが行えます。
UI・GUI
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UnityではuGUIを使ってUI(ユーザーインターフェース)を構築できますが、2D画面であったりカッコいいUIがなかったりします、ここでは簡単に使えておすすめのUIライブラリをご紹介いたします。
NGUI: Next-Gen UI
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NGUI: Next-Gen UI (有料)
GUIカテゴリーで
圧倒的に人気
のUIアセット
ポトペタ(ドラッグ&ドロップ)でGUIが作成できるので
直感的に作成
できて使いやすい至れり尽くせりのアセット
Easy Touch 5 : Touchscreen & Virtual Controls
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Easy Touch 5 : Touchscreen & Virtual Controls (有料)
特にモバイル向きでジェスチャー機能とかイベント管理が簡単です。
Picker for uGUI
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Picker for uGUI (有料)
UnityのデフォルトGUIを使ってPickerを再現している。
Unity Sample: UI
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Unity Samples: UI (無料)
Unity公式のUIサンプル集
、
カッコいいUIが色々入っているので使い方がわかって便利。
New UI Widgets
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New UI Widgets (有料)
デフォルトのuGUIには含まれていない、
アコーディオン・コンボボックス・プログレスバーなど色々なパーツ
が含まれているので便利。
どれも使いやすくデザインを変えられる。
MaterialUI
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MaterialUI (有料)
Google の Material UI
を簡単に作れるUIアセット。
uGUIベースで使えるので使いやすい、様々なプラットフォーム向けにリリースする場合に Material UI で作ると楽かも。
EnhancedScroller
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EnhancedScroller (有料)
無限スクロールが作れるUIアセット、カスタマイズもできるので自分好みに使えます。
大量データを表示
する際にパフォーマンスなどが気になる場合にすごく便利。
スクリプティング
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ノードベースでスクリプト作成 が行えるアセットなどを使えるようになると、スクリプトの可視化が行えたり、 ノンプログラミングでプロトタイプ を簡単に作成できたりと覚えておくと役に立つ機会などあったりします。
Playmaker
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Playmaker (有料)
ノードベースでゲームオブジェクト
のコントロールができる。
簡単にプロトタイプなどのモックを作る場合などに便利!
UniRx
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UniRx – Reactive Extensions for Unity (無料)
UniRxとは、
neuecc
さんが作成されている
Reactive Extensions for Unityなライブラリ
です。
Observerパターンをベースに様々なイベント処理を非同期で実行したり、実行タイミングなどの制御も可能です。
最近の開発では絶対に使っているほど必死になってきました、あまり使いすぎると全体が重くなるので気を付けましょう。
uScript Professional
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uScript Professional (有料)
ノードベースのスクリプティングエディタ。UE4のBlueprintみたいにあらゆることをノードでコントロールできるようにするという趣旨のもの。ユーザーベースが多く、ほかのアセット(Behaviour Designerとか)との親和性も高い様子。
FlowCanvas
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FlowCanvas (有料)
ノードベースのスクリプティングエディタ。 カスタムノードが作れるのは基本ですが、重要なポイントですね。
同じ会社であることから、NodeCanvasとの親和性も高い。
ユーティリティ
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ユーティリティは、Unityで開発していく上で便利なAPI、ライブラリをご紹介いたします。 どのゲームにも活用出来たりと幅広く使える のでぜひご活用ください。
Math Library for Unity
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幾何学系のメソッド(インターセクト等)がたくさん
はいっている。
ゲーム作成時にこの関数があればなーって言った事に手を貸してくれる、すごい奴。
Easy QR Code Generator Encoder
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Easy QR Code Generator Encoder (有料)
QRコードを生成できるプラグインアセット。
プラグインを使っていないので様々な
すべてのプラットフォームに対応している
ので便利。
PoolManager
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PoolManager (有料)
よく使う仕組みPool、車輪の再開発をするのは大変&再利用性が低いのでアセットとして組み込むと、 大量にGameObjectを消したり再生成 することがある場合に便利。
Device Console
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Device Console (有料)
モバイルデバイス上でコンソールを表示するアセット。 デバッグなどに必須 なのですごく重宝する。
モバイルネイティブ機能
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モバイル機能は、iOS/Andoroid のモバイルプラットフォームで独自に使える機能、通知・ポップアップ・広告機能・スクリーンショット・SNS投稿・レーティング機能・課金などの、モバイルアプリ特有機能を共通化するための便利アセット。
Easy Mobile Pro
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Easy Mobile Pro(有料)
Easy Mobile Lite(無料)
モバイル開発で必要な機能を網羅しているレベルの便利アセット。
Easy Mobileは、広告、アプリ内購入、ゲームサービス、通知、共有など、モバイルゲームごとの共通機能を簡単に実装できる。
Ultimate Mobile Pro
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Ultimate Mobile Pro (有料)
こちらもモバイル開発で必要な機能を網羅している系アセット。
機能の違いはあれど「Easy Mobile」と同等以上に色々な機能を簡単に実装できるようになっている。「Playmaker」との連携機能があるので使っている人はこっちのほうがいいかも。
Mobile Alert Dialog
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Mobile Alert Dialog (有料)
見たら分かる、簡単にダイアログ通知を簡単に実装できるやつ。
ダイアログ通知に特化しており、他の機能が不要な人などにはハマる。シンプルなので初心者にお勧め、使い方に迷うことは無い。
UniRate
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UniRate (有料)
モバイルアプリにレーティング機能をいれるためのアセット。
手軽につかるので便利。
Gallery Screenshot
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Gallery Screenshot (有料)
iOS/Android用の、スクリーンキャプチャ+画像のアルバムへの保存機能。
スクリーンショットキャプチャ機能を作るのって意外と大変でマルチプラットフォーム対応しないといけないとつらい、アセットで解決がおすすめ。
AI
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AIと言っても様々あり、経路探索、強化学習、模倣学習、対話式AIなど様々あります。
それぞれ利用シーンが異なっているため自分が使いたいアセットを選択する必要がありますが、以下にAI のおすすめアセットをご紹介させていただきます。
Simply A*
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Simply A* (無料)
A地点からB地点にキャラクターを進ませたい時などに使えます。経路探索AIとしては Unity では老舗なアセットになります。
A* Pathfinding Project Pro
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A* Pathfinding Project Pro (有料)
こちらも経路探索AI、マルチスレッド化されておりゲーム自体への付加を最小限に経路探索してくれるので便利。
Dialogue System
Dialogue System for Unity (有料)
強力な 対話システムをUnityに追加できます 、 対話 形式の会話やクエストを簡単にゲームに追加できます。
ML-Agents
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アセットのリンクは無し( 使い方 )
アセットではないですが、Unity公式のAIを用いて敵キャラや、探索AIなど様々な意思決定を行うことができる仕組みを追加できます。
Tensorflowを使って、強化学習・模倣学習が扱えますが、自分のゲームに組み込むには難易度はまぁまぁ高いかも。。。
AR・VR・MR
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そろそろ AR・VRは用語が大衆化 してきたかなと思いますが、MRについてはまだ開発者界隈での認知に留まっているのかなと思います。
そこであまり関係ないですが用語のおさらい( ここから引用 )です、それ以外にも実はSR・XRもあったりします。 XRとはAR・VR・MR・SRを纏めた総称 になります。
- VR(仮想現実:Virtual Reality:バーチャルリアリティ)
- AR(拡張現実:Augmented Reality:オーグメンテッドリアリティ)
- MR(複合現実:Mixed Reality:ミックスドリアリティ)
- SR(代替現実:Substitutional Reality:sa:サブストゥショナルリアリティ)
- XR(X Reality:クロス・リアリティ)
さて、今回は上記開発では必須になりつつあるプラグインをそれぞれご紹介させていただきます。
SteamVR Plugin
SteamVR Plugin (無料)
HTC ViveをUnityで使うために必須なプラグイン。
The Lab Renderer
The Lab Renderer (無料)
VRに最適化された描写をするためのシェーダーやライト用のスクリプトのセット。パフォーマンスが落ちてしまいがちな複数スポットライト配置などがこれを使うことによって改善される。
VRTK – Virtual Reality Toolkit
VRTK – Virtual Reality Toolkit – [ VR Toolkit ] (無料)
AR・VR・MRで開発を行うのにほぼ必須となっているアセット。
様々なUIパーツを提供してくれたり、Unity上でデバッグできるようにマウスでのコントロール機能を備えてくれたり、と AR・VR・MRの開発をするのであれあばこれを入れればなんでもやってくれる状態になる
最強です。
Vuforia
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Vuforia (無料)
ARでマーカーを認識するならまず最初にVuforiaが思いつくと思うぐらい定番のアセットになります。
Arcolib
Arcolib (有料)
モバイルで使えるARマーカーの認識をします。
Vuforiaのライセンスが変更された関係で使いにくくなっているらしいので、その代替としてよさそうです。
アニメーション
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Unityで移動処理を実装すると、直線的に移動させてしまったり、加速度を考慮したコーディングをすると複雑になってしまったりしますよね。
ゲームオブジェクトやカメラを簡単に移動・回転・拡大縮小する事ができる、アニメーションアセットを紹介いたしますのでご参考にしていただければと思います。
iTween
人気が高いアニメーションアセットです。移動・回転・拡大縮小に加えて、揺れの表現などが簡単に行うことができます。
それぞれのアクションに対して、助走をつけたり、少しオーバーしてから戻ったりと自然な表現が可能です。
DOTween
iTweenとほぼ同じ事ができるアセット、有料版では視覚的に設定可能なスクリプトが付いており初心者にもやさしいです。
Dynamic Bone
人型モデルの 揺れ物 (髪の毛、服など)を簡単に揺らすことができる
定番アセット
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揺れ物を実現できるだけで2D・3Dの表現力が格段にアップするのでかなりおすすめです。
Very Animation
初心者でも簡単にアニメーションを付ける事ができるアセットです。
Unity上で Humanoid & Generic アニメーションを編集するエディタです。モーションの新規&既存の編集ができます。
カメラ
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Unityでのカメラの扱いは実は難いですよね、特定のオブジェクトとカメラをロックしてしまったり、直線的にカメラを移動させてしまったり、カメラ効果がなく画面がノッペリしてしまったりしますよね。
カメラを簡単に映画的な表現をするために、主に以下のような事が可能になります。
- カメラの移動(追跡、揺れ)
- 複数カメラを扱える
- カメラ効果を追加して多様なエフェクトをかける
- カメラ映像をキャプチャする
今回はカメラアセットを5つ選びましたのでご参考にしていただければと思います。
The Cinema Suite
4つのアセットが1つになった映画的表現が可能なアセット
- オブジェクトをタイムラインで動かしてムービーを作るのが得意な Cinema Director 。
- Kinectを利用してキャラクターのオリジナルモーションが作れる Cinema Mo Cap 。(最新型のkinectにも対応)
- 現実に販売されているプロ級のカメラレンズをそのまま再現できる Cinema Pro Cams 。
- 全体的に色や演出を変えるカメラエフェクトが入った Cinema Themes 。(これは無料)
Pro Camera 2D
Pro Camera 2D – The definitive 2D & 2.5D Unity camera plugin
2Dゲームに特化し、カメラに追跡や揺れ、フェードなどの多種多様な機能を追加する。(有料)
NatCam
UnityでWebCamやモバイルカメラを扱いたい場合は必須かも。このアセット一つで様々なカメラコントロールができるようになる。あと、OpenCV for Unityとの連携を取るためのサンプルも入っていて、それが便利。(有料)
Helios
Unityのゲーム画面(3D、360°)を動画としてキャプチャできる人気アセット。(有料)
Cinemachine
カメラをTimeline上でコントロールするためのUnity公式アセット。公式なので情報は多いですし安心して使える。(無料)
データ
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Unityでデータを保管する場合には、 シリアランズ で扱える Json / Xml / 自前で実装、バイナリ形式 SQLite / 自前で実装、など色々ありますが、今回ご紹介するのは簡単にデータを扱うためのアセットをご紹介します。
JSON .NET For Unity
JSON .NET For Unity (無料)
UnityでJsonを扱うためのライブラリ、クラスのインスタンスを丸ごとJsonファイルに保存したりとよく使ったりします。
※ Utf8Json を使った高速なJsonパーサもあるので この記事 をご参照ください。
Runtime Save & Load
Runtime Save & Load (有料)
シーンをそのままシリアライズして保存できるのですごく便利。
Easy Save – The Complete Save & Load Asset
Easy Save – The Complete Save & Load Asset (有料)
Unityでのセーブ・ロードを簡単に行うためのアセット
SimpleSQL
SimpleSQL (有料)
Unity で大きいデータを扱う場合にはやっぱりSQLが適していると思います。UnityでSQLiteを扱うためのアセット。ドキュメントがしっかりしているので安心して使えます。
エディタ拡張
ただいま、一部データの復旧中です。
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